「ゼロ」をつくるインソール

インソールの使い方。

インソールを注文される方の多くが、痛みや悩みの軽減です。
もちろん間違ってはいませんし、とてもありがたいです。
じゃあ、どこも痛い所や不安がなければインソールはいらないのか?
私はそんな人にもインソールがあってもいいと感じています。
商売目的でこのような事を言っているのではありません。

私達は生活の中で、疲労を感じたり、頑張り過ぎたり、楽しみ過ぎたり、不安を感じたりします。
実はそういう変化があった時に、体のバランスは簡単に崩れてしまうものなのです。

重心が外に寄りやすい人、扁平足で内側に体重がかかりやすい人、前荷重な人、踵に体重がのりやすい人、左右差がある人など、人にはそれぞれ癖があります。

日々の生活に変化が起きた時、その癖が大きくなり、体の1箇所にストレスがかかり痛みが出ることは多いです。
本当に知らず知らずのうちに、無意識のうちに痛みに繋がります。
その痛みをかばって、違うところが痛み、大きくバランスを崩すこともあります。

Fit Insoleオーダーメイドインソールとは、あなたの足や体の特徴、体重の掛け方などを考慮して製作しています。
つまり、あなたの1番いい状態の足元を作る為に製作しているのです。
どんな状態でもインソールに足を乗せれば、理想的なバランスに導いてくれる。

あなたは自分の理想的な足元のバランスがわかりますか?
何も基準がない状態でその状態を保つのは困難でしょう。

その基準となるのがインソールなのです。
疲労などでどんなにバランスが狂っても、あなたに合わせたオーダーメイドインソールに足を乗せれば、あなたの体はリセットされるのです。 
これがあなたにとっての「ゼロ」のポジションなのです。
だから、
疲れたと感じた時にインソールを入れる。
朝起きてちょっと疲れを感じた時にインソールを入れる。
今日は忙しそうだからインソールを入れる。
ちょっと楽しみ過ぎた翌日にインソールを入れる。
心労があった時にインソールを入れる。

そうやって「ゼロ」の状態を保つ事が重要なのです。
マイナスが大きくなると回復は難しくなりますから、マイナスを出来るだけ小さくして、「ゼロ」への回復を早くする。
その為にインソールを使って下さい。

四六時中、インソールを使わなくてもいいのです。
あなたが入れたい時にインソールを入れれば良いのです。
私も最近フラットのインソールを試しています。

歩く、走る、自転車、仕事とフラットインソールで過ごしています。
フラットなインソールは、やはりオーダーメイドインソールに比べると、疲労は感じやすいです。
ですからこまめにフラットインソール、オーダーメイドインソール、アンクルストラップ「ハチ」を使い分けています。

基本は運動はフラットインソールですが、
仕事中はオーダーメイドインソールで疲労回復したり、
フラットインソールでちょっと足が重ければ「ハチ」で足を安定させたり、
フラットインソールで走って疲労を感じた翌日はオーダーメイドインソール+「ハチ」にしたり、
そうして、なるべくマイナスを減らすように心掛けています。
もし今の状態が痛みや違和感のあるマイナスの状態なら、まずは「ゼロ」の状態までもっていきましょう。
そして、「ゼロ」の状態を維持しましょう。

その状態からでないと『プラス』は望めませんよ。

Fit Insole

京都で あなたにFitした オーダーメイドインソールをつくります。 取り扱い 京都キャロット MONKEY CREW

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