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最近はめっきり寒くなり、No Shooesにソックスを履くことも出てきました。

しかし、体を動かす場合にはまだまだ素足でも問題ありません。

お客さんもまだまだ履いてくれていますね。

素晴らしく気持ちよく履けるNo Shoesですが、冬はどうしようと考えるてしまい
ますよね。

希望はNo Shoesのような履き心地で、寒さにもある程度耐えれるもの。

まずはベアフットシューズのゼロシューズで歩いたりしましたが、No Shoesの
感覚ではなく、あたりまえですが靴を履いているといった感じ。

No Shoesと同じく、踵と足先の高さが同じで、指先もゆったりしているベアフッ
ト系の靴ですが地面との一体感が全く違います。
そして次に手を出したのが足袋。

昔から地面を捉えやすい履き物というので注目していましたが、本物は重くてと
ても履く気にはなれませんでしたが、無印良品で計量な足袋スニーカーを発見し
ましたので、購入しました。

実際に履くと良いです。
地面との一体感もNo Shoesに近いものもあります。

もちろん気になる点はありますが、靴よりも断然歩くのが楽しくなります。

帰りは10kmほどランニングしましたが、普通に走れました。


なぜNo Shoesや足袋と、同じようなつくりのベアフットシューズでこんなにも差
が出るのか?

No Shoesや足袋のあの地面との一体感や、歩くと靴より気持ちよく感じてしまう
あの感覚はどこから来るのか?


その違いは「足の指を2つに分けているから」だと思うのです。

No Shoesなら鼻緒で、足袋ならアッパーで足の指を分けています。

このことで、指が2つに分かれて役割を分担しやすくなっているのだと思います。

親指はしっかり地面を蹴る。
あとの4本の指は体が外に逃げないようにしっかりと支える。

2つの機能を同時に発揮しやすくしているのが、鼻緒であり足袋の足先の形状な
のだと思います。

靴だといくら足先に余裕があっても、指が1つのかたまりとなってしまい、どうし
ても独立して動かしにくくなってしまっているのだと思います。
本来こういった動きは、無意識のうちにできるものなのでしょうが、長年靴に頼っ
て歩いて来たので忘れてしまっていたのでしょう。

だから、しっかりと地面を蹴ることができ、しっかりと体を支えることができるNo
Shoesや足袋を心地よく感じてしまうのでしょう。

そしてそれは本来人間がもっている能力なので、皆さん気持ちよく受け入れること
ができるのだと思います。

ちなみにNoShoesを日常的に履くようになってから、全く開かなかった僕の左足
の指もひらくようになりました。
しっかりと地面を捉えられるようになったからかもしれません。

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