①ハイアーチのお客様
ROKUさんのイベントに来て下さったお客様。
以前インソールを製作さしていただいた別のお客様の紹介で来て下さいました。
すごく歩かれたりしていて、周りの人から見ても足に悩みなど抱えているとは思え
ないような方です。
しかし足型を見さしていただくと、かなりのハイアーチ。
下りでの安定感や、足裏の張りが緩和されればということでインソールを製作さし
て頂きました。
あまりきっちりと土踏まずを合わしてしまうと、土踏まずが動く幅がなくなるの
で、土踏まずが動ける幅を残して足裏全体をサポートさして頂きました。
下りも安定感が出て、サポートもいい感じだったみたいで良かったです。
これからも道なきみちを一緒に連れて行ってもらえそうです。
②下りでの膝の外側の痛み
ずっと歩けていた距離や標高差のハイクで、いつからか急に膝の外側が痛むよう
になったお客様。
靴や歩き方などを変えたわけでもなく、原因もわからないとのこと。
歩き方や足型を確認しましたが左右差もありました。
ですのでインソールは左右別設計にした上で、歩き方のクセもお伝えしました。
インソールだけでなく、自分のクセを知り、意識することも大切です。
まだ、右足に違和感が残っているので、次回はそこを調整していきます。
Fit Insoleは納品して終わりではありません。
お客様も長い時間や距離を歩いてみないとわからないことだらけだと思います。
ですので、納品後も違和感や要望を言っていただければ、調整を行っています。
③「No Shoes」でトレイルへ。
「No Shoes」でトレイルへ入られたお客様。
ずっとルナサンダルを履かれていたので、「No Shoes」への対応も早かったです。
ロードでも20kmを走れたので、ついにトレイルへ突入されました。
結果は、グリップもよく存分に楽しめたとのことでした。
しかし、やはりロードに比べると鼻緒部分への圧は増えたとのことでした。
私は、トレイルの場合は足首部のストラップを少しきつめにすることで対応して
います。
インソールで起こる変化は必ずあります。
それを楽しんでください。
足型や自分のクセを知ること、
インソールを入れて感じる変化、
今まで使っていなかった、使えていなかった組織が動き出すことを楽しんで下さい。
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