「ルームシューズ」と「インソール」

奥さんの誕生日プレゼント。
「ルームシューズ」と「インソール」

本来は裸足でいることを推奨していますが、疲れが溜まってくると、足裏のだるさを
感じるということで、家の中でインソールを試して見たいとのこと。

製作に当たっての「ルームシューズ」の条件は、
・インソールの効果を発揮できる
・スリッパタイプではない(パタパタしてインソールの効果が期待できない)
・裸足感覚
・軽い
・圧迫感がない
・脱ぎ履きに時間がかからない
・洗える

ということで、こんなルームシューズにインソールを製作しました。
もちろん上の条件は満たしています。

スリッパはインソールは入れれませんが、これはインソールを入れてもなんの違和感
もありません。

このルームシューズの最大のポイントは、裸足に近い。
ほとんどのルームシューズは歩きやすいように、踵が高い設計になっていますが、こ
れは踵と足先の高さが同じ。
より裸足に近い設定になっています。
インソールでサポートはしますが、人間本来の足の動きやバランスは損なわないという
ところがが最大のポイントです。
しっかりと足についてくるところや、片足約100gという軽さも裸足に近い感覚にでき
る大きな要因です。

人間の感覚器には正しく刺激を与えた上で、インソールで正しくサポートする。
「No Shoes」とも似た、私が1番得意なインソールの使い方です。

踵もしっかりと補強されていますし、底も滑らないようになっています。

外反母趾のなど、足幅の広い人でもなんなく馴染んでくれるでしょう。

コロナ禍でお家時間が多くなってきたこの頃、こんなルームシューズがあっても
いいと思います。

また、扁平足・外反母趾・足底筋膜炎など、足裏に不安を抱えている方は、家に
いる間もインソールがあった方が、バランスを崩さなくていいと思います。

トレーニング後のリカバリーでの使用には大変いいと思います。

実は1年ぐらい前から話はあり、その中でインソール職人の僕が選んだ「ルームシ
ューズ」。

お家時間も多くなってきています。
母の日も近いです。

そんなこんなで、「ルームシューズ」と「インソール」の話でした。

ご興味ある方は、お問い合わせください。

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