「Fit Insole」を立ち上げた理由
僕は、何かを売る人でなく、何かをつくり出す人になりたいと思っていました。
だから、職人と呼ばれるものになりたいと、インソール製作の道に入りました。
職人とは、自ら身につけた熟練した技術によって、手作業で物を作り出すことを職業とする人。
職人の仕事は、毎日同じことの繰り返し。
その中で、どれだけ向上心をもってより良い物を追求していけるか。
普段は、義肢装具製作技能士として、病院から受注をうけたものや、アスリート向けのインソールを製作しています。
それは、営業さんがとってきた情報をもとに製作しています。
10年以上やっていると、ある程度の知識や製作スキルは上達し、幅も広がりました。
じゃあ、次のレベルに行くにはと考えた時、お客さまと直接会って最初からアフターフォローまで
一貫して自分でやりたいという気持ちが強くなりました。
自分のインソールの知識や製作スキルが、お客さんにどれだけ寄り添っていけるか。
そして、お客さんの声をどれだけインソールに反映さしていけるか。
それを追求していきたいという想いから「Fit Insole」を立ち上げました。
一方的につくられたインソールではなく、あなたと一緒にインソールをつくっていければと思っています。
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