Fit insolesのカウンセリングについて。
①フットプリント
静止状熊で足のどの部位に圧力がかかっているのかを確認します。
踵、中足部、前足部それぞれの場所でどこに圧力がかかっているのか?
体重が多くかかっている箇所が色が濃くなります。
タコなどが出来るところは局所的に色が濃くなります。
踵や中足部で外側に体重がかかっていると、自然と土踏まずが高いハイアーチとなりやすい。
逆に、踵や中足部で内側に体重がかかっていると、扁平足となりやすい。
前足部の足趾まで体重がのっているか。
踵と前足部でどれほどの捻れが起きているか。
簡単に言えば、そういったところをみます。
踵や中足部で外側に体重がかかっていると、自然と土踏まずが高いハイアーチとなりやすい。
逆に、踵や中足部で内側に体重がかかっていると、扁平足となりやすい。
前足部の足趾まで体重がのっているか。
踵と前足部でどれほどの捻れが起きているか。
簡単に言えば、そういったところをみます。
②ピドスコープ
上のフットプリントをよりわかりやすくしたもの。
フットプリントとの違いは、両足で楽な姿勢で立ってもらうので、左右バランスを確認しやすい。
よりいつもの癖が確認しやすいです。
③トレッドミル(ルームランナー)
トレッドミルはいつもの感じで歩いてもらい歩行を確認します。
フットプリントやピドスコープは止まっているとき、立っている時の足の状態を確認します。
でもインソールは歩いているときに使うものですよね。
だから歩いているのを確認することはとっても重要‼︎
歩行分析の機械などもあり、購入を検討したこともありました。
でもトレッドミルを歩いてもらうととてもわかりやすい。
その場で何回も同じ動きをしてもらうと、徐々に体の癖が顔を出してきます。
上半身や骨盤の捻れも確認できます。
今ある症状はどこからきているのか
歩いているどのフェーズを改善したらより良くなるのか。
トレッドミルを裸足で歩いてもらうとわかりやすですし、高価な機械よりもわかりやすい様な気がするしています。
こちらは画像ですが、実際は動画を撮って確認します。
自分の動いている姿を見ることはなかなかないので、おもしろいと思いますよ。
Fit Insoleで特に重視しているのは動いているときに、どのように足や身体を使っているのか。
静止状態の足で特徴を確認して、その足を使ってどのように歩いているかということ。
その歩行している時の足と身体の関係を丸裸にするのがトレッドミル(ルームランナー)。
靴の中で隠れている、足を丸裸にしてくれますからね。
④実際の歩行の確認
実際に靴を履いて歩行で最終チェック。
こちらは靴とのバランスの確認が大きいです。
トレッドミルは多少普段とは違う面もありますので、自然の歩き方の確認程度となります。
これまで見てきたものに、難しいものがありましたか?
高価な測定器がなくても全然問題ありません。
欲しい情報は十分得られます。
そして何よりお客さんも分かりやすいと思いませんか。
実際の足の状態。
実際の歩いている状態。
機械で測って、数値で見るより、こうやって実際の画像や動画を見てお話する方が分かりやすいと思いませんか。
Fit Insoleのインストールはアナログです。
測定も必要最低限の機械。
インソールは1足1足手作り。
だからFit Insoleにしか出来ないインソールが出来上がるのです。
僕は機械じゃないですから。
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