裸足以上、靴未満

確実に秋になってきましたね。

しかしまだまだ「No Shoes」は活躍中。
私は靴を履くことがほぼなくなっています。

普段履きから、ウォーキング、ランニング、軽いサイクリンングまでこれひとつ
でこなしています。

そんな「NoShoes」を納品したお客様のファーストインプレッションのご紹介。

納品したのは少し前になります。
自転車からランと私と似たような感じ。
私は両方ともゆるい感じですが。

そしてなんと言っても色々な感度が高めの方。
カルチャー寄りの匂いがプンプンしています。

そんなお客様。
ロードバイク、シクロクロス、そしてランニングではもう何年もルナサンダルを
履いてトレイルに入ってこられたということです。
まず目を引くのがウェアーがかっこいい。
やっぱり楽しんでおられるのが分かりますね。
そして、こちらが感想「No Shoes」のファーストインプレッション↓
私の回答↓。

ここからは、
靴・「No Shoes」・ベアフットサンダルの違いについて、
「No Shoes」と靴の比較
「No  Shoes」は靴に比べると、自分自身の感覚で歩くことができます。
靴によって歩かされるより、自分自身の足・感覚で歩くことができます。
靴=他動的、「NoShoes」=能動的

その理由が、

・軽量
靴に比べて格段に軽いです。
ですから、少ない力で自分の思った通りに足が動かせます。
脳が感じている通りに足が動きますので、靴による変な癖がなくなります。
また、アッパーもないので足に制限がかからないのも裸足に近くなる理由です。

・足への情報伝達量が豊富
靴に比べて薄いです。
ですので、足裏にたくさんの情報が入ってきます。
靴によって足裏が保護されていれば、何も感じなくても勝手に歩けます。
ですが、その分脳が働く量は減少しますので、人間の能力は退化傾向になります。
しっかりと足裏に情報が入れば、脳と足の情報伝達がスムーズになり、身体や脳
が感じるままに身体が動くようになります。

また、靴により足裏に刺激入らなければ、動きが雑になりがちです。
「No Shoes」のような最低限のサポートしかなければ、正しく動かなければ快適
に歩くことはできません。


「No Shoes」とベアフットサンダルの違い。

・最低限のサポートがある
ベアフットサンダルは平らな板です。
ですから、自分の足だけで正しく身体を支える必要があります。
自分の足だけで身体を支えることができるようになればそれは最高です。

しかし私たちは多くの時間を靴と過ごしてきました。
それがいきなり自分の足だけで立てるようになるでしょうか?
歩いたり、走ったりといったことが、正しくできるでしょうか?

たとえ出来たとしても、疲労が蓄積されれば身体のバランスが崩れやすい状態
であるのはわかると思います。

「NoShoes」は適度に正しく足を包み込みます。
最低限のサポートで足に正しく体重がかかるようにし、正しい位置に均等に刺
激がかかるようにしています。
そこにインソール職人の私の力を注ぎ込んでいます。


裸足以上、靴未満。

ストイックになりすぎず、自然体で日常を楽しむための道具。

それが「No Shoes」なのかな。

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