Fit Insoleの作業風景。
「No Shoes」の納品。
①製作しておいたお客様の足型に合わしたベースに足を置いて頂き、この時点で
鼻緒の位置などをマーキングしていきます。
②鼻緒の位置に穴をあけていきます。
また足先の余っている部分も大まかにカットします。
③穴にストラップを通していきます。
ストラップがずれにくいようにストラップと穴の大きさが同じです。
そして足型に合わしているため、凹凸があるのでストラップも通しにくいです。
意外にこの作業が1番長くかかってしまいます。
④ストラップが通せたらお客様にベースに足を置いてもらって、ストラップの強さ
を調整しながら足に沿わしていきます。
緩すぎず強すぎず、微妙な力加減です。
⑤ここまできたら実際に歩いてもらいます。
「No Shoes」と足の一体感を見極めます。
またストラップの強さや、足先のあまり具合も確認します。
⑥実際に歩いてもらった上で足先を最終調整。
⑥足先をきれいに仕上げ、ストラップを処理すれば、
⑦完成
我ながら丁寧に作業しているものです。
せっかくオーダーメイドで作っていただくので、お客様に満足していただける
ようにやれることやっています。
また、そうした方が私自身も安心しますので。
そして、これが今日のカメラマン。
次女。
小学校4年生。
暇そうなので、見学に来てもらいました。
作業中は手持ち無沙汰なので、適当に作業風景を撮っといてと言ったら、とても
いい写真を撮ってるので驚きました。
これからも連れて行くかもしれませんが、温かい目でみて下さい。
0コメント